お見合いで会話が広がらない、本当の理由とは?
お見合いのお断りや、仮交際の終了理由としてよく聞くのが、
「話が弾みませんでした」
「会話が広がりませんでした」
「一緒にいても、あまり楽しくありませんでした」
というものです。
今回は、この「話が弾まない」「会話が広がらない」という理由について考えてみたいと思います。
会話が広がらないのは、話題が少ないから?
会話が弾まない理由には、いくつか考えられます。
・お相手が緊張していた
・お相手が話すことを苦手としていた
・会ったときに「タイプではない」と感じた
緊張を除く二つには、ある共通点があります。
それは、お相手に対して最初から少しマイナスの感情を持っていることです。
「話すのがあまり上手ではないな」
「ちょっとタイプではないかも」
「なんとなく合わない気がする」
一度そう感じてしまうと、自分では気づかないうちに、その気持ちが表情や態度に出てしまいます。
笑顔が少なくなったり、相槌が小さくなったり、質問への答えが短くなったり。
自分ではほんの少しの変化だと思っていても、お相手は意外と敏感に感じ取ります。
すると、お相手も、
「自分に興味がないのかな」
「なんだか話しづらいな」
と感じ、さらに口数が少なくなります。
こうして、お互いのマイナスな感情が重なり、ますます会話が弾まなくなるという悪循環が生まれてしまうのです。
会話を広げるために意識したいこと
お見合いで会話を広げるために、面白い話をたくさん用意する必要はありません。
まず意識してほしいのは、
・相槌
・笑顔
・共感
この三つです。
そして、お相手の話を受け止めたうえで、自分の感想や考えを少し伝えてみましょう。
たとえば、お相手が旅行の話をしてくれたときに、
「そうなんですね」
だけで終わらせるのではなく、
「楽しそうですね。私も自然のある場所が好きです。どんなところが一番印象に残りましたか?」
と返すだけでも、会話は自然に広がります。
質問を続けるだけでは、お見合いが面接のようになってしまいます。
お相手の話を受け止め、自分のことも少し話す。
この繰り返しが、お互いを知るための会話につながります。
お相手のマイナスな感情に乗っからない
もし先に、お相手がネガティブな態度を見せてきたとしても、そこに自分まで乗っからないことも大切です。
「感じが悪いな」
「私に興味がなさそう」
「もう話したくないな」
そう思うこともあるでしょう。
でも、お相手の態度に振り回されて、自分まで不機嫌になってしまったら、せっかくの時間がさらに嫌なものになってしまいます。
これは、誰にでもいい顔をしましょうということではありません。
無理にお相手を好きになる必要もありませんし、もう一度会いたいと思えなければ、お見合い後にお断りをしてもよいのです。
ただ、その場ではお相手のマイナスな感情に引っ張られず、自分の機嫌は自分で守る。
「今日は感情を安定させるトレーニングをしている」
そんな気持ちで、笑顔や相槌を意識してみてください。
「話が合わない」と決める前に
話すのが苦手に見えたお相手も、ただ緊張していただけかもしれません。
反応が薄く感じたのも、どう接したらよいのか分からなかっただけかもしれません。
一度のお見合いで、その人のすべてを知ることはできません。
最初からマイナスな気持ちで接してしまうと、その人の良さに気づく前に、ご縁を閉じてしまうこともあります。
まずは自分から笑顔で話を聞き、お相手の話を受け止めてみる。
そのうえで、もう一度会いたいかどうかを考えても遅くはありません。
お相手の感情に振り回されず、自分の気持ちを安定させることは、婚活だけでなく結婚生活でもとても大切です。
感情を安定させる練習は、誰かに好かれるためだけではありません。
自分自身が穏やかに、幸せに過ごすために必要なことです。
意識していくと、今よりもっと素敵な未来が待っていると思いますよ!