「私は愛される実験をはじめた」の読書会をはじめた。
私は愛される実験をはじめた。」という本を課題に3回に分けた読書会をはじめました。タイトルもキャッチーだけど「黙って座りなさいモテる女にしてあげるから」という帯にも強烈に惹かれる本です。
さて、第1回目が終わったのでこの本に書かれていることの名言や、実際のところコレってどうなの?など思ったこと感じたことブログに書いていきたいと思います。
あっ!そうそう、私は基本的には恋愛マニュアル本を婚活者におすすめしていません。
なぜなら、HOW TOやテクニックを鵜呑みにしてしまう人は、知識で頭をいっぱいにして、心が置いてきぼりになってしまい、婚活が上手くいかなくなってしまうからです。
恋愛マニュアル的な本をおすすめしていない私がこの本に興味を持ったのは「恋愛認知学」として納得したからです。
恋愛認知学とは心理学と生物学的を駆使した著者の浅田俊介さんの独自のメソッドだそうです。
この本は、物語になっていて、分かりやすく、くすっと笑える部分があったので純粋に面白いと思ったのもあります。
「こうしたらあなたはモテる!」と詰め込み過ぎのマニュアル本でなかったことも理由のひとつです。
本に登場してくる恋愛マスターのベニコは、数年前「地球上に男は何人いると思う?35億!」で流行ったブルゾンちえみを連想してしまいました。
もしかしたら、本当にベニコのモデルかもしれないと思います。
さてさて、ここからは私の感想がメインになります。
・「誰からも愛されない女は、たった一人からも愛されない」という箇所があります。私にとってはインパクトがありました。
常日頃会員さんには、多くの人にモテようとしなくていい。たった一人の人に愛されたらいいのだから。と言っていたからです。
でも、よく考えてみると、たった一人の人に愛されるためには、自分の魅力をわかってもらわないといけないし、相手にとって必要な部分を自分は持っていることを知らせるきっかけがないと、たった一人の人にも気づいてもらえないじゃない。
そのためには、やはりアクションを起こさないといけない。そのアクションを起こすのには自信が必要。自信を持つためには努力しないといけない。自分が運命の人に出会える確率も上がるだろうし、自分にとっての運命の人にも見つけてもらいやすいということかもしれませんね。
・「じゃ、貴方は愛されるかわりに何を男に与えられるの?」
コレ、考えてみた人いますか?男性でも女性でも。
著者としては、男性に多くのことを求めすぎている女性が多いから考えて欲しいと伝えたかったのかもしれないけれど、これを考えてしまうとなんだか、ギブ&テイクのようでデートは楽しめないという意見もありました。
それもそうだなぁと思ってしまう私です。
・「相手が目をそらすまで見つめ続けるの。これが“ルッキング”というメソッド」という部分について、男性参加者からは、実際そんなふうにされたら、少し怖いかもという意見もありました。
これも確かにね~。どんな相手に見つめられるかによるかもしれないですね。
参加者の方とシェアした部分はまだたくさんありますが、今日はここまでにしておきます。
こんな感じで、今回の読書会では、読んだところの感想をシェアして言いたいことをみんなで言っています。上手いことを言おうとか、気の利いたことを言おうなどを気にしなくていい場所です。素直に感じたことを言うだけです。
よかったら、あなたの感想も聞かせてくださいね。
次回 開催日
8月25日(木)21:30~22:30 Zoom
9月 1日(木)21:30~22:30 Zoom
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